MVNEとMVNOとMNOの違いについて!格安SIMを選ぶ基準とは

 

MVNEとは「Mobile Virtual Network Enabler」を短くしたもので、「仮想移動体サービス提供者」を意味します。

つまり、MNOである大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)と、MVNOである格安SIMの真ん中の業者を指しています。

格安SIMは、大手キャリア各回線を借り受けて経営管理しております。ですが、技術・方法・手順を持っていない新参者MVNOが、手軽に格安SIM事業をスタートできません。

MVNEの役割とは、格安SIM事業をコントロールするための技術・方法・手順などを伝えることなのです。

実をいうとMVNEは、私たち利用者が格安SIMを購入する際にも深く関わってきます。

ですがMVNEと一言で言われても、何やら難しい感じがします。本当に関係あるのか疑問なところも多いでしょう。

本サイトでは、MVNEの詳細を説明していきます。ぜひ興味を持った方はご覧ください。ついでに格安SIM選びにも役立ててくださいね。

 

MVNEって何?

 

MVNEに似ている言葉にMNOやMVNOが存在します。「MVNE」「MNO」「MVNO」3つの言葉についてしっかり理解しておきましょう。

しっかり理解しておけば、MVNEはMVNOがいかに大事なワードか明らかになります。

以下ではMVNE、MNO、MVNOが一つ一つどういった相違点があるのか解説していきます。

 

「MVNE」「MVNO」「MNO」の相違点

まずMVNEは、MNOとMVNOの中間業者(卸売業者)のイメージです。

 

  • MNO→携帯電話の回線を所有している事業者です。ドコモ・au・ソフトバンク大手キャリアです。
  • MVNO→携帯電話の回線を所有していない(仮想)事業者です。格安SIMの会社に該当します。
  • MVNE→携帯電話の回線を所有していない(仮想)サービス提供者です。格安SIMの技術などをMVNOに伝えます。

 

また、それぞれの英語の意味はこちらになります。

  英語 日本語 意味
M Mobile モバイル 携帯電話
V Virtual バーチャル 仮想
N Network ネットワーク 回線
O Operator オペレーター 事業者
E Enabler イネイブラー サービス提供者

 

格安SIM選択の大事な点とは?MVNEの詳細について

格安SIMはドコモ・au・ソフトバンクから回線を借用しています。

ですがこのような大手キャリアからMVNOが回線を借用するのは容易ではないのです。

インターネットに繋ぐテクノロジー技術も不可欠で、費用も莫大です。

さらに、ドコモ・au・ソフトバンクから小さい規模のMVNOがストレートに借りるのはは危険を伴います。

一方でMVNEを経由しないでお客様にサービスを取り扱っているMVNOも見受けられます。

小さい規模であるMVNOにとって、格安SIMをコントロールするための技術などを伝えるMVNEは無くてはならない事業者です。

通信の技術がしっかりしているMVNEを使っているMVNOは、それなりに通信スピードも安定的です。
 
ですがMVNEそのものの技術などが良くないと、回線を借用している側のMVNOの技術も上がりません。 
 

例として、ベースがきっちりした土壌にプロフェショナルな大工さんがビルを建築すれば、頑丈なビルが建ちます。そういうことです。

最初にきっちりとした土壌と良い大工さんを探すことが大切です。

 
 
 
MVNE事業所は複数存在しておりますが、メジャーな会社だと、IIJやNTTコミュニケーションズ(OCN)、日本通信(b-mobile)、freebitです。
 
格安SIMへの購入や乗り換えを考えている方は聞いたことがある名前だと思います。
 

実際的にはそれぞれのMVNO事業者は、どのMVNEを使っているかについてほとんど公言していません。

例外的に、APNやIPアドレスから見分けられる場合もありますが、本記事でMVNOと話してMVNEの実態を確認できましたので以下に解説していきます。
 
 

MVNE・MVNOの実態

 
MVNE MVNO
なし ・IIJmio
・OCNモバイルONE
・mineo
・BIGLOBEモバイル
・楽天モバイル
・UQモバイル
・nuroモバイル
・b-mobile
IIJ系 ・BIC SIM
・DMM mobile
・イオンモバイル
・exciteモバイル
・U-mobile(PREMIUM)
NTTコミュニケーションズ(OCN)系 ・NifMo
・LINEモバイル
日本通信(b-mobile)系 ・U-mobile(MAX、S)
freebit系 ・DTI SIM
・U-mobile(通話プラス、データ専用)
Ymobile系 ・U-mobile(SUPER)

記載にある通り、ドコモやauなどのMNOからMVNEを介さず、直接接続しているMVNOも存在します。

そのため、割と技術が安定していそうですが、絶対に通信回線のスピードが速いということにはつながりません。

どれだけ通信品質を進展させようとしているか見極めることが大切です。

通信品質を進展させるために回線を厚くする工事を実施していないMVNEは、新規ユーザーが加入すればするほどに通信スピードがゆっくりになってきます。

ところが格安SIMは、回線の工事を一定サイクルできちんと実施しており、新規ユーザーが加入しても安定した通信スピードを実現することができます。

しっかり工事を実施している格安SIMであれば、通信速度が去年よりもどんどん速くなっていきます。

それでは現在どのような格安SIMがおすすめなのか具体的に見ていきましょう。

 

ドコモ回線の場合はLINEモバイル、au回線の場合はUQモバイルが断然高速!

 

ちなみにU-mobileは、プラン次第でMVNEが異なります。選択するプラン次第で通信回線のスピードや通信品質が異なるので、レビューや評判などを見る際は主観的な決断をしないように気を付けましょう。

格安SIMの購入を考えている方は、さまざまなMVNOを比べることになるでしょう。

月額基本料や特典など比較する点はさまざまですが、ドコモ・au・ソフトバンクとMVNEを分析することも同様に大切です。

また、MVNEの大手といわれるIIJは、品質向上を目標に回線工事に力を入れていくと公表しています。

事実、IIJ系のMVNOは高速で大人気です。さらにNTTコミュニケーションズ(OCN)系の回線も安定していて高速です。

 

・ドコモ回線のLINEモバイルの記事はこちら

「他社端末も保証!子どももお得なLINE Mobileの限定特典オプションサービス機能」

・au回線のUQモバイルの記事はこちら

「具体的な体験談と口コミあり!UQモバイルを買ってみた結果」

・IIJmioみおふぉんの記事はこちら

「IIJmio良い点8選!家族でお得!国内海外の電話利用料金が無料」

 

 

まとめ

 

いかがでしょうか。格安SIMの購入を考えている方はまだどれを選ぶか迷うかと思います。

他の記事でも格安SIMの比較について解説しているのでぜひご覧ください。